モルックとは
モルック(Mölkky)は、フィンランドで開発された新しいスポーツです。木製の棒(モルック)を使ってプレイされます。 競技者は、倒すピン(スキットル)の数に基づいてポイントを獲得し、50ポイントに到達することを目指します。 戦術性と技術が要求されます。
ルールを簡単に説明します。詳しくは日本モルック協会のサイトをご覧ください。
- ゲームは12本の番号付き木製のピン(スキットル)と、投擲用の木製のスティック(モルック)で構成されます。スキットルには1から12までの番号が付けられています。
- スキットルを三角形状に並べて、そこから3.5メートル離れてスキットルに向けてモルックを投擲します。
- スキットルを1本だけ倒した場合、スキットルの番号がそのままポイントになります。複数倒した場合、倒したスキットルの数がポイントになります。
- スキットルは、倒された位置で再び立て、次のプレイヤーが投擲を行います。
- ちょうど50ポイントを獲得するとチームは勝利します。50ポイントを超えると、ポイントは25に戻ります。
- 3回連続でスキットルを一本も倒せないチームは、失格となります。